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韓国関連映画上映情報@青森 [映画@劇場]

青森松竹アムゼ  http://www.s-cinema.com/nowplaying.html
イオンシネマ新青森 https://theater.aeoncinema.com/theaters/shinaomori/
イオンシネマ弘前 https://cinema.aeoncinema.com/wm/hirosaki/
シネマディクト http://www.cinemadict.com/ 木曜日休館(祝日は営業)
シネマヴィレッジ8・イオン柏 http://www.cinemavillage8.com/timetable/timetable.html
TOHOシネマズおいらせ下田 http://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/049/TNPI2000J01.do


★上映中★

「貴公子」https://synca.jp/kikoushi/#modal
 イオンシネマ新青森にて 4月25日まで

「ビニールハウス」https://mimosafilms.com/vinylhouse/
 シネマディクトにて 5月3日まで


★上映予定★


★青森県以外での上映中&上映予定作品★

2023年日本上映の韓国映画一覧 https://www.wowkorea.jp/kmovie/y2023/
2024年日本上映の韓国映画一覧 https://www.wowkorea.jp/kmovie/y2024/

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共通テーマ:映画

「マダム・イン・ニューヨーク」 [映画@劇場]

久しぶりに、感想書きたい!と思う映画に出会った。
インド映画「マダム・イン・ニューヨーク」。
あらすじ等は公式サイト http://madame.ayapro.ne.jp/ を参照していただくことにして。

主演のシュリデヴィが、とてもチャーミングで、インドでもニューヨークでも着ていたサリー姿の美しいこと。
インドの女優さんって、顔が小さいのに体が結構どっしりしてて(ウエストはくびれてます)、でも、その体形こそがサリーの美しいシルエットを作ってる。日本人の寸胴体形(最近の子たちは違うんだろうけど^^;;)と着物の関係のように、民族衣装って、その民族の体形に合ったものなんだな~と実感しながら見てた。

シュリデヴィ演じるシャシは、ニューヨークに住む姉の娘の結婚式の準備のために、家族より先に一人で渡米。英語がほとんどできない彼女に対する容赦ない英語攻撃で弱気になっていたところに、「4週間で英語をマスター」というバスの広告が目に入る。普段の生活でも、英語ができないことで夫や娘からバカにされていると感じていた彼女が、一か八かでその教室に飛び込んで行く。

シャシが「ラドゥを作って売っています」と自己紹介すると、先生から「あなたはentrepreneur(起業家)だね」と言われ、entrepreneur という言葉を覚える。シャシはentrepreneur という単語の意味を理解していたかはわからないが、電話でインドにいる夫に「私はentrepreneur ですって」と話すと一笑され、へこむ。

いろんな国いろんな人種のクラスメートと共に学びながら少しづつ英語を習得していく中、ある日、映画のDVDを見ていて judgmental という単語が気になった。姪っ子に聞いてみると、「相手の表面だけ見て判断する、決め付ける」という意味だという。

ゲイの先生が失恋したという噂に、あるクラスメートが「ゲイはすぐにくっついたりはなれたりするものだ」と言うと、シャシがこの judgmental を使って「そういうふうに決め付けるのはダメ。人はそれぞれ違うのだから。」とたしなめる。
結婚式でのシャシの英語でのスピーチにも judgmental を用いて「家族は決して決め付けたりしません」と、やんわり夫や娘にメッセージを送る。

judgmental という言葉を得てシャシは覚醒したのだ。なんだか、もやもやと表現できなかった感情にしっくりくる言葉が見つかったというか。これまで、自分は決め付けられ、自分自身も自分を決め付けてきたのではないか。

ダンナさんの場合は、美人の奥さんを外に出したくなくて、「ラドゥなんて売らなくても」とかなんだかんだ言ってケチをつけていただけのような気もするけどね。
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「ウルトラミラクルラブストーリー」のススメ [映画@劇場]

麻生久美子に脳みそ鷲掴みにされたい人、急増中?
・・・
してない?
してないか?

個人的には好きだけどオススメするには躊躇してしまう、なんとも扱いの難しい横浜聡子監督作品ではあるけれど、「青森出身の横浜聡子監督が青森で撮影した映画」ってことで、(自称)勝手にあおもり観光協会としましてはオススメするしかないでしょう。

東京から来た町子(麻生久美子)と元カレ以外の人は、津軽弁。
青森市在住だけどネイティブでない私が、ほぼ理解できるくらいの津軽弁だったので、津軽弁度としては初級くらい?
じっちゃが生前テープに吹き込んだ農業ノウハウの語りとか、幼稚園で女の子2人がやってた漫才は、ちょっとわからなかった。

一つ疑問。
陽人(松山ケンイチ)はおばあちゃんのことを”あっちゃ”って呼んでたから、お母さんなの???と思ったけどパンフを見たら苗字が違うからおばあちゃん(お母さんのお母さん)なのね。
おばあちゃんのことを"ばっちゃ"でなくて”あっちゃ”ともいうのでしょうか?

陽人の幼馴染、太役の人が良かったな。

「ジャーマン+雨」のよし子(野嵜好美)が町子先生の同僚役で出てた。ニヤリ。
「ちえみちゃんとこっくんぱっちょ」のちえみちゃんは出てなかったな。ちえみちゃんは素人さんだったっけ。
エンドクレジットに「音遊びの会」を発見して、またニヤリ。

よし子?音遊びの会?と思った方は、「ジャーマン+雨」をご覧下さい。DVD出ました。
あるいは、こちら↓で観ることもできます。ちえみちゃんも観れます。
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青森映画祭(http://www.aff-aomori.com/18th_index.html
「横浜聡子ウルトラミラクル2009」(超新星・横浜聡子の原点を探る)
  7月2日(木) 18:30~ アウガ5F・AV多機能ホールにて
  上映作品「ちえみちゃんとこっくんぱっちょ」「ジャーマン+雨」
  ゲスト:横浜聡子(監督)
  入場料金: 前売1,000円/当日1,500円
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「ウルトラミラクルラブストーリー」のススメ、というよりも、横浜聡子監督のススメになってしまった。

へばな~
せばな~、だったか?
「ウルトラミラクルラブストーリー」公式HP:http://www.umls.jp/
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2部作に分けなくてもな「レッドクリフ PartⅡ-未来への最終決戦-」 [映画@劇場]

※※※ネタばれ注意です※※※

PartⅠは登場人物紹介、赤壁の戦いまでの準備で、PartⅡは赤壁の戦い本番ってことで。
PartⅠ、Ⅱ合わせたら5時間くらいか。
ちょっと無理してでも、1部作で公開したほうが良かったのではないだろうか、と思いつつ観ておりました。
昔むか~しの映画みたいに、途中で休憩入れたりしてさ。
いや、面白かったんだけれど、観てる途中にこんなことを考えてしまったのだ。

「なんだか、『タイタニック』を”ラブラブストーリーの前半部分PartⅠ”と”氷山にあたってから沈むまでの後半部分PartⅡ”に分けて見せられてるような感じだなぁ。」

と。
実は『タイタニック』は劇場で何回(2回か3回)か観たのだが、そのうち1回はまさにその後半部分だけを鑑賞したということがあって、それはわざとそうしたのだけれど(当時、最高のCG技術とスペクタクルを堪能しようと思って)、そのときのことをふと思い出したんである。

PartⅠだけ観た時点ではわからなかった”ぶつ切り感”というか、せっかくの連合軍の連帯感というのが、なんだか感じられないまま戦いにどどどーーーと行ってしまって・・・、みたいな。
(PartⅠのDVD出てるんだから、それ見返してから観りゃいいじゃん、というツッコミは却下)
例えば、疫病が万延してしまって、一旦劉備軍が連合軍から離れるという場面(実はこれも策の一つ)も、さらっと流して観てしまっちゃったし。
見えない部分を補間できないまま観てたというか。
続けて観てれば、人間関係が出来上がっていく過程とか各キャラクターの性格などを把握したまま、後半を見れるから、もっと盛り上がったのにな。

※ちなみに、私は三国志についての知識は全然ありません。
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「エグザイル/絆」で男泣き [映画@劇場]

原題:EXILED 放・遂/2006年/109分
ジョニー・トー監督作品

一足先に鑑賞してきたダンナが
「『チング』で男泣きしてたアンタなら楽しめるんじゃない?」
というのと、大好きなアンソニー・ウォンが出てるというので、観に行きました。
exiled1a.jpg

男くっさーい。
これでもかなくらい銃しか使わん戦い。ナイフもちょっと出たけど。
アンソニー・ウォンが
「オレ、カンフーとか、しきらんけんね」(鮎川誠風に。だって似てるんだもん)
とか言いそう。

男5人の絆なストーリー。
2回ほど泣きました。

40代の5人の俳優の顔がとにかくいい。
男くさい俳優って、もう40代以上にしかいないのかしら。

映画本編の前に流れた予告編の中に韓国映画「映画は映画だ」もあって。
予告編見たときには男くさい映画っぽく思ったんだけど、「エグザイル/絆」を見終わったあとには、もう全然違いますな。くささが。
主演2人はソ・ジソプとカン・ジファン。30代そこそこか。
韓国俳優で40代というとチェ・ミンシクとかソン・ガンホとかハン・ソッキュとか。←シュリだ

日本だと・・・佐藤浩市とか中井貴一?あ、椎名桔平、香川照之とか。
そういえば「GONIN」って映画ありましたね。石井隆監督作品(1995年)。
お、佐藤浩市、椎名桔平、出てました。

「エグザイル/絆」の男たちは・・・
アンソニー・ウォン、フランシス・ン、ロイ・チョン、ラム・シュ、ニック・チョンです。

公式サイトはこちら → http://www.exile-kizuna.com/
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わさおs.jpg
わさおさん(2009/06/14)