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2部作に分けなくてもな「レッドクリフ PartⅡ-未来への最終決戦-」 [映画@劇場]

※※※ネタばれ注意です※※※

PartⅠは登場人物紹介、赤壁の戦いまでの準備で、PartⅡは赤壁の戦い本番ってことで。
PartⅠ、Ⅱ合わせたら5時間くらいか。
ちょっと無理してでも、1部作で公開したほうが良かったのではないだろうか、と思いつつ観ておりました。
昔むか~しの映画みたいに、途中で休憩入れたりしてさ。
いや、面白かったんだけれど、観てる途中にこんなことを考えてしまったのだ。

「なんだか、『タイタニック』を”ラブラブストーリーの前半部分PartⅠ”と”氷山にあたってから沈むまでの後半部分PartⅡ”に分けて見せられてるような感じだなぁ。」

と。
実は『タイタニック』は劇場で何回(2回か3回)か観たのだが、そのうち1回はまさにその後半部分だけを鑑賞したということがあって、それはわざとそうしたのだけれど(当時、最高のCG技術とスペクタクルを堪能しようと思って)、そのときのことをふと思い出したんである。

PartⅠだけ観た時点ではわからなかった”ぶつ切り感”というか、せっかくの連合軍の連帯感というのが、なんだか感じられないまま戦いにどどどーーーと行ってしまって・・・、みたいな。
(PartⅠのDVD出てるんだから、それ見返してから観りゃいいじゃん、というツッコミは却下)
例えば、疫病が万延してしまって、一旦劉備軍が連合軍から離れるという場面(実はこれも策の一つ)も、さらっと流して観てしまっちゃったし。
見えない部分を補間できないまま観てたというか。
続けて観てれば、人間関係が出来上がっていく過程とか各キャラクターの性格などを把握したまま、後半を見れるから、もっと盛り上がったのにな。

※ちなみに、私は三国志についての知識は全然ありません。
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わさおさん(2009/06/14)