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【琅琊榜】衣装が気になる:甲冑編 [琅琊榜]

戦闘シーンは少ないんですが、靖王、霓凰は鎧着てる場面が多いかもですね。
二人とも初登場が鎧姿ですし、梁国の辺境を十年来守ってきたという共通点もあります。

皆さん乗馬の腕前がすごいな~と思うのですが、中でも、霓凰が九安山の救援に駆け付けるシーンにはうっとりしました。槍を片手に持って颯爽と駆けてくるんです。
この方は本当に馬の扱いが慣れている感じがして素敵です。
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靖王の初登場場面。
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この鎧、最終話で景睿が着てるのを発見。マントは違いますが。
靖王のおさがりなんでしょうか。慣れない甲冑に着られてる感があります^^;;
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おさがりと言えば、誉王が着てたのを
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リフォームしたっぽいのを、最終話で庭生が着てた。
ベルトが違うけど、本体は同じじゃないかな。
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九安山での蒙撃と靖王。
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兜をかぶるとこうなります。かぶんないほうがいいと思うのは私だけでしょうか。
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蒙撃は兜が似合います。
顔が濃いからかしら。兜の形のせいかしら。
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梅嶺での林殊と父師。
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林殊最後の出陣。
喉輪(曲輪?)以外は梅嶺のと同じデザインの甲冑です(TーT)
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喉輪といえば、靖王の部下の列戦英と戚猛もつけてました。
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【琅琊榜】ヘアスタイルが気になる [琅琊榜]

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靖王と梅長蘇の後ろ姿です。

ドラマを何回も見ているうちに、男性陣のヘアスタイルに妙に興味が湧いてきまして。
出てくる男性みんなの後ろ頭ばっかり見ていた時期がありました。
三つ編み一本が主流のようですが、付け根につける髪留めみたいなアクセサリーや髷を止める簪的な物(小冠というらしい)がそれぞれ違っていて興味深いです。

宗主の髪の毛はいつ誰が結っているんだろうかと、蘇宅の風景を想像して笑ってしまったり。宗主のヘアメイク担当はやっぱり黎綱でしょうか?九安山の行宮では甄平が?
飛流は蘇哥哥といつも一緒にいるけど、不器用なので無理!

梅長蘇は後ろ一本の三つ編みですが、靖王は三つ編み二本。サイド編み込みからの三つ編みを中心でまとめていたりして、よく見ると手が込んでいる髪形なのです。
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誉王は三つ編みなしで、この俳優さんは生えぎわは自分の髪の毛を使っているみたいで、なんとなく自然に見えます。
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皇太子は後ろ一本三つ編みに金紐を編み込んでいましたし、霓凰の弟穆青も紐編み込み派で三つ編み3本(両サイド+後ろ1本)でした。三つ編み3本派は靖王の側近である列戦英も。穆青の後ろ頭 ↓
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風流な言豫津は髪飾りも素敵です。
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こんときの宗主の服装等々珍しいのでアップ。
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衛崢、甄平、黎綱はこんな感じ。
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意外に甄平のがおしゃれな感じだし、黎綱も紐編み込みしてます。
こんな感じで、日々、男性陣の後ろ頭を追いかけていました。暇人すぎる^^;;
なんならテレビの後ろに回り込んで見てみたい衝動に駆られたりして。バカですねぇ。

晏先生や藺晨は髪おろしていて
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宗主も普段はこれ?
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↑ 飛流と簫景睿 ↓ (右側。左側は言豫津)はポニーテール。
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最後は聶兄さん。
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琅琊榜な人々:誉王&泰般弱 [琅琊榜]

誉王(第五皇子、七珠親王)
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誉王役の黄維德(ビクター・ホァン)はキャストの中でただ一人の台湾出身俳優。中国ドラマを見ていると、台湾、香港、最近だと韓国の俳優も出ていますが、アフレコのせいで口と音があってないということはよくあります。しかし、『琅琊榜』はすべて演じている俳優さん自身の声のようです。誉王は出番もセリフも多い役ですので、苦労しただろうなぁと思います。大陸での活動は長いみたいだけども。

誉王は皇太子の座を虎視眈々と狙ってきたお人。
皇帝に寵愛されているママと謀士的存在の謝玉がいないと何もできない皇太子と違い、秦般弱という謀士を抱える一方、自身も謀略に長けるというか悪知恵が働くというか。
梅長蘇からは「毒蛇」というあだ名をつけられ、実は自分を陥れることになる策を享受し続け、気が付くと皇太子にもなれずむしろ降格し靖王という新たなライバルが急成長。

誉王の謀士、秦般弱
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その間、秦般弱は何してたんだと思うけど、誉王って秦般弱率いる紅袖招の情報網とか刺客としての人材が必要なだけで、彼女に対しては策を期待するんじゃなくて愛人みたいに近くに置いておきたかったのではないかしら。
結局、秦般弱の策って色仕掛け作戦しか成功してないし^^;; 四姐(隽娘)に童路を誘惑させるやつね。

秦般弱がもうちょっと梅長蘇と対決できるくらいの人物であって欲しかった。とても美しい女優さんなので、策は色仕掛けだけかいっていうのがなんか逆にもったいない。
いいとこが全然ない、残念な役ナンバー1でした。
余談。うちのダンナは目尻の赤いラインが気になって仕方なかったらしく、しきりに「これって正解なの?」って言ってた^^;;
最後は飛流にぼこぼこにされちゃう。アイラインなし^^
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琅琊榜な人々:蒙摯 [琅琊榜]

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韓国ドラマばっかり見てた私が、アニタ・ユンが出るからって見始めたらハマってしまった『水滸伝』で武松役でした。108人の好漢全部出ます!的な作品だったので、とにかく大勢の男が出るんですが、基本面食いな私なので林冲、燕青そして武松が好きでした。
『琅琊榜』を見てて「あ、武松!」って懐かしくなりました。『水滸伝』のときは若造なイメージだったので、なんだか出世したなぁって。
チャン・ドンゴンをちょっとワイルドにした感じだと思うんだが。『チング』のチャン・ドンゴンの役とか、そのまんまできると思う。もし、韓国でこのドラマのリメイクするとしたら、蒙摯はチャン・ドンゴンで^^ <カオガニテルダケジャン

蒙摯は禁軍の大統領で、蒙大統領とか蒙兄さんとか呼ばれます。
武芸の達人で琅琊榜の達人ランキング2位。飛流も全然かなわない、すごいお人です。
しかし「これじゃあ、長蘇が疲れるわけだ」と藺晨が何度も嘆くように、いろいろと考えるのは苦手です。
梅長蘇からは「知らないふりをしてくれるだけでいい」と言われるも、できることを言ってくれれば協力するってことで、都での最初の協力者になるわけですが。
「靖王に正体ばらしちゃえよ」ってのが口癖で、そのたびに「え?これ失言?」となります。
蒙兄さん、ばらしちゃったら余計に長蘇さん疲れちゃいますよ、気を遣うことが増えて。

梅長蘇は蒙兄さんと一緒のときは、とてもリラックスした顔をします。それは”兄さん”という年上の存在であるというのが大きいのではないかと思います。江左盟の部下や霓凰、靖王など自分が守るべき存在ばかりの中で、兄さんには少し甘えられるというか。気を張らなくていいというか。聶峰兄さんと再会し「兄さん、私は小殊だよ」と涙したときも、同じような安心感があったのではないかしら。
気楽な関係である藺晨とも違う、どちらかというと晏先生との関係に近い、梅長蘇が子供のように無邪気になれる存在なのではないかと思うのです。
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琅琊榜な人々:靖王(簫景琰) [琅琊榜]

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靖王は石頭で頑固で水ばっかり飲んでるから、小殊と霓凰から ”水牛” って呼ばれていました。それから、お母さんに災難が降りかかるとキレます。(皇子はみんなマザコン^^;;)
戦場住まいが長く、皇帝から疎まれてもいたので、31歳にしてまだ郡王で正室は娶っておらず。でも側室はいるようなセリフがあったような。一度も姿を見せることなかったけど。

太皇太后の喪中なのに皇太子が宴会してた事件の際、蘇宅と靖王府をつなぐ密室通路で飛流に「誉王が毒蛇なら、私は何と呼ばれてる?」答えは「水牛」。
誉王との話を終えて迎えにきた梅長蘇を見つめる靖王。
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      (どうして私が水牛なことを知っているのだ、この人は)

ごまかすために叱られた飛流、かわいそうでした。
水牛が何のことかわからない蒙兄さんは、内心オロオロするだけで役立たず^^;;

思ったことをすぐに口に出してしまうのも、この方の特徴で。
謀士をいまいち信用できないので、闇炮坊の爆発事件のときに「もしかしてこれは蘇先生の策なのか?」と口にしてしまい、一緒にいた霓凰から「簫景琰!」と叱咤され、梅長蘇が「陛下に悪意はないのです」とフォローするも「いいえ、この人に限っては悪意です!」とか猛烈に攻撃されてた。
梅長蘇もあとで皮肉ってましたけどね。今後の対処について話をするときに
「なんで信じるんです?私があくどい策を講じるかもしれないのに」なんて。

衛崢が懸鏡司に捕まった際には、「どうしても救出する」ときかない靖王に梅長蘇は「仕方ありません。では策を講じましょう」と言いますが、頭に血が上っている靖王は「謀士なんて信用ならん。蘇先生の助けは必要ない」と去って行こうとします。
そこで梅長蘇から「簫景琰!待ちなさい!あんたはそんなに情義があるのに、なんで脳がないのだ!」と叱咤されます。
で、やっと話し合いになったときにまた梅長蘇からチクっと「私は所詮謀士ですからね」なんて言われて苦笑いしたり。

余談。このフルネームを言って叱咤するっていうの、韓国も同じなんですよね。面白いな。
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どちらのときも、この人はすぐに反省するのです。失言だったなって、素直に。で、忘れる。根に持たない性格のようで。
かわいい子です^^

このまっすぐな性格が後々幸いし、皇帝からも「こいつは表裏がなくてよろしい。廃太子や誉王みたいに裏でいろいろやらないし」と信用されて皇太子になるんだけど、実際はいろいろやってたんですよね。ははは。お父ちゃん、すっかり騙されました。
あ、やってたのは梅長蘇か。

以下、梅長蘇を見つめる靖王コレクション
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わさおさん(2009/06/14)