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【琅琊榜】しゅんちゃんとにーほゎん [琅琊榜]

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霓凰は林殊を「しゅんちゃん(兄長)」、林殊は霓凰を「にーほゎん(霓凰)」って呼びます。
中国語の正確な発音とは違うかもしれないけど、私にはそう聞こえるということで。

本題。

霓凰郡主が梅長蘇を林殊だと見破ったとき。
太皇太后が亡くなったとき。
聶峰兄さんと再会したとき。
林家の位牌があるべき位置に戻ったとき。

梅長蘇は泣きました。そしてそのすべてに霓凰郡主の姿がありました。

このドラマは、靖王とか、蒙兄さんとか、飛流とか、黎綱と甄平をはじめとする江左盟の面々、藺晨などなど、梅長蘇大好きな男だらけの世界。景睿と豫津もだな。
その中で余裕かまして大丈夫!な存在が霓凰なのだと思うのです。

林殊と霓凰として再会し、もう離れたくないと思っても、なかなか会えない。
復讐に巻き込みたくないから、「君がいるとダメなんだ」とか言って遠ざけようとするし。危険な目にあわせないようにという理由もあるだろうけど、霓凰の前では梅長蘇のふりをしたくなかったんだろうな。
でも、霓凰も「太皇太后の墓守なら少しでも近くにいれるから、陛下に申し出てみる。それならいい?」って、もう健気でかわいくて。
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27歳にもなって嫁に行かない男まさりの武芸の達人で、皇帝が大々的に婿選びをやろうとしても、霓凰お姉さんラブな弟たち(穆青、景睿、豫津)がいろいろと妨害するのだけど、一連の妨害工作に一番貢献してたのが梅長蘇で。しかも相当楽しそうでしたよ。

その後、「霓凰が嫁に行かないのはあなたのせいだと噂になってるけどあなたの気持ちはどうなの?」って夏冬から問われて、「私は病弱で長く生きられないので妻帯しないのです。郡主とは友達であり、彼女には真の好漢でないと釣り合わない」なんて言ってた。そして、それは本心であるとも付け加えて。でも、もし真の好漢が現れたとしても、自分が生きているうちに霓凰が自分以外の人の嫁になるのは耐えられないんじゃないかしらと思う。

正月早々の太監殺し事件のあと霓凰が蘇宅を訪れ、膝に毛布を掛ける姿を見て手炉を手に持たせてあげる場面。渡す前に温度を確かめる霓凰の仕草も良くて、しゅんちゃんの手を包むように渡すのだけど
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その手が冷たい。
「どうしてこんなに冷たいの?」
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        冷たい水につけたから

霓凰の前だとちょっぴり強がってみたり。
しゅんちゃんもかわいい。

このドラマを見ていると、男同志のシーンが多いのでそっちのほうのいろいろな関係が面白くて、特に靖王との場面が大好きだったんだけども、何回か見ているうちに、梅長蘇(林殊)と霓凰の愛というかお互いを思いやる気持ちがいつもどこかにあって、いいなぁと思うようになった。
九安山で寝込んじゃったとき、意識を失う直前に甄平に「霓凰には知らせてならない」って告げるとことか。
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最終話で、戦場に行くことを決心した梅長蘇に靖王や藺晨は反対するのに対し、霓凰は黙って受け入れる。その気持ちを飛流に話す場面。
「林殊兄さんには、やりたいことをやらせてあげたいの。わかる?」
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     わかるよ

飛流と霓凰のこの場面が大好きなのです。

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わさおさん(2009/06/14)