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ドイツ旅行2010 [旅行]

オクトーバーフェスト200周年をドイツ人と一緒に祝おうということで、ドイツに行ってきた。
9月24日~10月3日(4日に日本帰国)の9泊10日。
旅の目的がビールなワケなので、写真もビールとつまみばかり。
デジカメが使えなくなり、携帯で撮った写真だし、ピンボケもかなり。
しかし、ま、記録ってことで。
↓↓↓
https://picasaweb.google.com/emii7864/2010?authuser=0&authkey=Gv1sRgCJ3kjr6Kye-ZWw&feat=directlink
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ソウル&慶州&釜山7泊8日の旅:おみやげ [旅行]

ほとんどが慶州で買ったものです。

■仏国寺で買った、ストラップ(写真右、自分用)とキーホルダー(写真左、ダンナ用)。
P6030008.jpg
十二支それぞれの絵が描かれてます。
ストラップ3,000ウォン、キーホルダー4,000ウォンだったかな?

■校洞法酒(900ml 32,000ウォン)
法酒.jpg
慶州崔(チェ)氏のお屋敷で作られている、もち米のお酒です。
蔵元でしか販売されないそうで、私もやっとのことでたどり着いて購入しました。
帰り道、校洞法酒を配達に行くところだというタクシーがいましたので、そういう買い方もあるのかと思いましたが、暑い中歩いて自力で買いに行ったからこその達成感もあり、試飲もできたので満足です。
冷蔵保管ということで、その後の旅の間中、ホテルに着くや校洞法酒を冷蔵庫に入れ、チェックアウトの朝に冷蔵庫からスーツケースに収納、を繰り返し、大事に大事に持ち帰ってきました。

開けてすぐよりも、数日置いたほうが味がまろやかになったと感じました。(気のせい^^;?)
すっきり甘口のお酒で、色は琥珀色です。
法酒グラス.jpg

■皇南(ファンナム)パン
皇南パン.jpg
慶州には同じようなパン屋さんがいろいろあるようですが、旅行本や旅行サイトで皇南パンばかりが紹介されているので、逆に「フン!」と思っていました。
試しに、慶州パンというお店で食べてみると、まぁ、買って帰る程ではないなという感想。
他に麦(ポリ)パンというドラ焼きみたいな見た目のものも有名らしいですが、こちらは食べませんでした。

その後、たまたま食事に行く途中に皇南パンのお店があったので、立ち寄って焼きたてを1個購入して食べてみると、う・う・う・うま~いいいいいぃぃぃ!皮は香ばしくてサクサク、餡は上品な甘さ。
食事の帰りに再びお店に寄り、20個購入しました。12,000ウォンでした。
賞味期限5日間ぎりぎりで日本に到着。即食べてみましたが、冷めてもおいしい。
残りは冷凍保存して、ちょっとずつおみやげで配りました。レンジでチンして、ちょっとトーストするといいようです。はぁ~、でも、あの焼きたての旨さは・・・。

校洞法酒と皇南パン。名物に旨いものあり。どちらも慶州でしか買えないようです。

■焼酎3種
焼酎.jpg
一番右が慶州で買ったもの。大邱産のものでした。小売店で1,300ウォンか1,400ウォンでした。
中央と左は釜山で買いました。
中央のは馬山産。スーパーで1,000でした。
左のは釜山産。別のスーパーで見つけました。おなじみのC1ではない銘柄だったので買ってみました。セールで800ウォン^^
慶州でも釜山でも、コンビニではチャミスルしか売ってませんでした。
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ソウル&慶州&釜山7泊8日の旅:旅の足 [旅行]

旅行中の移動手段についてまとめます。

■ソウルから慶州に移動
 ソウルから東大邱までKTX、ムグンファ号に乗換えて慶州へ:41,700ウォン
 ※時間によってはセマウル号に乗換もあります。
Seoul-Gyeongju.jpg

 前日にソウル駅のチケット売り場で購入しましたが、朝早い時間の列車は売り切れで、この時間のが一番早い列車でした。あらかじめ列車の時間を決めて旅行したい方は、事前にネットで購入しておくことをオススメします。(KORAILのホームページで購入できます >> http://www.korail.com/en/rv/pr21100/w_pr21110.jsp
 改札や検札がなく、あれ?って感じなのですが、もし違反(無賃乗車)が発覚したら30倍の罰金だそうですよ。

 東大邱での乗換時間が18分。見知らぬ駅での乗換ですので、ちょっと不安でした。
 私は、東大邱のホームの売店の女性にムグンファ号の乗り場を聞きましたが、だいたい人の流れるほうに行けば乗換できる感じでした。

■慶州駅に到着
 去っていくムグンファ号です。
Mugungfa.jpg

 慶州1日目はタクシーでの観光にしました。
 駅前から宿まで乗せてもらった個人タクシーのおじさんが
「今からなら50,000ウォンで案内してあげる。安いよ。」というので「相場知らないから、安いんだか安くないんだか、わかんない」と言ったら、「本当に安い」というので、お願いしました。
 というのも、慶州市街地から20数キロ離れたところにある、良洞民俗村に行くことにしたからです。
 バスでも行けるところらしいけど、もう昼も過ぎたし、時間の節約も考え、タクシー観光に決定。
 良洞民俗村で2時間程過ごしたあと(その間、おじさんはタクシーで待機)、おじさんオススメの四面石仏を見に行きました。すごく良かった。ここは、たぶん、おじさんと出会ってなければ行くことがなかった場所でした。そのあと、夕食のお店におろしてもらい別れましたが、今思えば、とてもいい時間を過ごすことができたなと、おじさんに感謝の気持ちです。夕食後の観光についても、おじさんのアドバイスでバッチリでした。
 慶州に行くことがありましたら、個人タクシーのチョ・ヨンホ(조영호)さんを探してみてください^^; 日本語は、少~しできるみたいです。

■慶州2日目はバスで仏国寺と石窟庵へ
 バスは一律1,500ウォンです。慶州市中心から40分くらいで仏国寺に着きます。
 仏国寺から石窟庵までは1時間に1本の連絡バスで。これも1,500ウォン。石窟庵に着いたら帰りのバスの時間をチェックすることをオススメします。
 仏国寺の観光案内所には日本語を話せるスタッフがいます。パンフレットは日本語版がありますが、韓国語版のほうが情報が充実しているので、両方もらうといいかもしれません。

 タクシーは初乗り2,200ウォン。近場で数人で利用するのなら、バスより安くつくと思います。

■慶州から釜山へ:4,000ウォン
 高速バスを利用しました。釜山の市外バスターミナル(釜山地下鉄「老圃洞(ノポドン)駅」)まで1時間、4,000ウォン。こんなに安くていいの?というお値段。乗客は4~5名でした。
Gyeongju-Busan.jpgBus-to-Busan.jpg

■釜山では地下鉄メインで
 券売機はタッチパネル方式で、韓国語、日本語、英語、中国語もあったかな?など選べます。たいていの駅に、日本語ができる案内のおじいさんがいるので、わからないことがあれば教えてくれます。

■釜山からソウルへ:47,900ウォン
 KTX利用で。日本みたいに、ぴったりの時間に出て、ぴったりの時間に着くというのではないのが面白かったです。モニターに現在の時速が表示されていたのですが、300数キロが最高だったと思います。
Busan-Seoul.jpg
 ソウルに12時半頃到着。
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ソウル&慶州&釜山7泊8日の旅:旅の宿 [旅行]

1泊目:5月26日(水)
地下鉄明洞駅の近く、世宗ホテルの裏にあるホテルTBS。(日本の放送局とは関係ないです^^;)

舞台公演チケットを手配してもらったLIVEXSEOUL(http://www.livexseoul.com/)で予約しました。
立地は便利でいいと思いますが、建物は古くて、エレベーターが動かないときもありました。私が滞在した間に3回は動かなかったかな。そういうときは、何回かドアを開け閉めすると動きます。(参考までに)
部屋は、これまでに泊まったソウルの安宿と比べると、普通です。
ロビーで無料でインターネットできます。
フロントは昼間は若い女性、夜は若い男性がいます。二人とも日本語が話せます。

1泊1部屋(2名で利用、スタンダードツイン):4,800円
※フロントにあった料金表を見ると1部屋70,000ウォンくらいでした。


2日目:5月27日(木)
3日目:5月28日(金)
慶州に2泊。
Gyeong-st.jpg
仙桃山房という韓屋宿に宿泊。
seondosanbang.jpg
地球の歩き方「釜山・慶州」に、写真付きで大きく紹介されていました。
慶州で韓屋の宿というとサランチェというところも有名のようです。
オーナーの李濟さんは英語が話せるようですし、おばあさんが少し日本語を話せます。

部屋によって宿泊料が違うようですが、私が泊まった部屋は1泊1部屋50,000ウォンでした。
4人までは泊まれる広さでした。
部屋の入り口の障子がぴったり閉まらなくて上のほうがちょっとスキマが開いてしまったり、鍵はないと思ったほうがいいという感じのものですので、そういうの気にしない方向け。
seondosanbang2.jpg
1泊目は若い女性2人(韓国人かな?)、2泊目は外国人夫婦が別室に宿泊していました。

トイレ、シャワーは外にあって、冬はちょっと大変かも。私は大丈夫だったのですが、同行者はなかなかお湯を出せずに苦労していました。
あと、暗くなってからトイレに行くときは、照明になるもの(携帯の明りとか)があったほうがいいと思います。私は、縁側の角でしこたま膝を打って、早速青アザ作りました(T-T)

仙桃山房 http://www.sundosanbang.com/
電話かメールで予約できます。韓国語か英語で。


4日目:5月29日(土)
5日目:5月30日(日)
釜山でシティヴィルというコンドミニアムに宿泊。
cityvill.jpg
日本から電話で予約しました。おばさんかおじさんが出ますが、韓国語のみ。
一応HPあります。http://www.cityvill.co.kr/
宿泊費は、金土W60,000、日-木はW50,000。

立地は地下鉄西面近く、ロッテホテルのすぐ裏という便利な場所です。
1階管理室にいるおじさんに宿泊費を払って、部屋に案内してもらいます。
鍵は2種類。建物の入り口の鍵と部屋の鍵です。
まだ新しいビルで、部屋もきれいだし、トイレとシャワーが別で、洗濯機、自炊設備完備です。
し か し。ダブルベットでございました。

おじさんと交代で、あとから来たおばさんに、ツインの部屋にしてくれと嘆願しましたが、おばさんは「そんな部屋はない!ダブルベットに2人で寝れるじゃないか。エキストラベッド入れたら1泊10,000ウォン」と譲らない。
私も意地になって「だったら布団だけ貸してくれ、いくら?」と提案したら、おばさん若干微笑んで「わかった。じゃあ布団はサービスにできるか聞いてみる」と言って一旦去って行った。程なく、掛け布団1枚持っておばさんが戻ってきた。
掛け布団だけかい!と思ったけど、無いよりまし。
韓国のおばさんとバトルできるくらいの韓国語ができるようになった自分を、ちょっと誉めてあげたいです^^;
絨毯+掛け布団でも十分熟睡できましたとさ。
洗濯もできたし!


6日目:5月31日(月)
ソウルに戻り、明洞ビズに宿泊。
myungdong.jpg
同行者は以前利用したことがあり(SEOULNAVIで予約)「新しいホテルではないけど、朝食もついてて結構いいよ」ということでした。
事前にネットで予約したらもっと安く泊まれたのですが、今回はソウル到着後に、釜山滞在を1日短くすることになり(予定では釜山3泊でした)、急遽電話で予約しました。
1泊1部屋ツイン72,000ウォン。

確かに建物は新しくないけど、設備は充実していて、スタッフは好印象だし(日本語のできる若い男女)、いいホテルでした。立地もいいです。明洞や市庁に歩いて行けます。
1階に無料で印刷もできるインターネットコーナーがあり、部屋にもパソコンが設置してあります。無線LANも使えます。
朝食は、トーストと飲み物(ホットコーヒー、冷たい飲み物)が基本ですが、おかゆが食べられる時間もあります。


7日目:6月1日(火)
仁川市のホテルに宿泊。韓国観光公社運営のBENIKEA PREMIER INCHEON ROYAL HOTEL
http://www.benikea.jp/_jpn/hotel/hotel_detail.asp?SArea=&SArea2=&STitle=Name&Keyword=&CURRENT_PAGE=1&passKey=3&UID=9
↑このページの写真の印象では、高級感溢れる感じですが、普通のちょっときれいなホテル、でした。

帰りの飛行機が9時25分と早いので、仁川なら近くていいんじゃないかと考えたのですが、そうでもありませんでした。むしろ、ソウル中心街に泊まったほうが、空港バスなどの便が良いというのがわかりました。
ホテルのフロントに聞いたら、タクシーだと模範60,000ウォン、一般45,000ウォン、時間も1時間くらいと言われびっくり。しょうがないタクシーで行くかと思っていたところ、地下鉄と空港鉄道A'REXを使って行けることに気付きました。4,000ウォン程で仁川空港までいけましたが、時間は1時間半かかりました。

1泊1部屋ツイン80,000ウォン+サービス料8,000ウォン
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ソウル&慶州&釜山7泊8日の旅:釜山にて演劇「爾」を鑑賞する [旅行]

5月26日(水)~6月2日(水)の7泊8日、韓国を旅してまいりました。
ソウル→慶州→釜山→ソウル

今回の旅のメインイベントは、演劇「爾(イ)」の釜山公演を観ること。3月にソウルで10周年公演を観たのですが、マンちゃん(オ・マンソク、コンギル役)ばかり見ていて、結局全体を観てなかったという悔いもあり、ダブルキャストの他のキャストでも観てみたい、ということもあり、2日続けて、オ・マンソク版とキム・ホヨン版を鑑賞してまいりました。
2日とも11列目の真ん中のブロックの席でした。
ソウルのトウォル劇場では10列目でしたが、今回のほうが舞台が近く感じました。

「爾」釜山公演は釜山MBCにあるロッテアートホール開館1周年記念公演でした。
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ソウルでの10周年公演と違い、今回は、コンギル役のみダブルキャスト。
燕山君とチャン・ノクス役は、ソウル公演で観た配役とは別でしたが、ホン内官役は同じでした。
まず、5月29日(土)はオ・マンソク版。
女性客が多く、開演前のトイレが長蛇の列。幕間でも同様。大変でした。
それに比べて、5月30日(日)のキム・ホヨン版では年配のご夫婦が多く、客層が全然違ったのが面白かったです。
客層が違えば、反応も違う。笑うところや、盛り上がり方も違いました。
コンギルと燕山君、チャンセンとの絡み方も違っていたし、チャンセンの死のあとにコンギルが芸をやる場面も違っていました。なかなか面白かったです。

そして、この釜山公演では、劇終了後の舞台挨拶になると、まわりの人が携帯電話やカメラを出してばんばん写真撮っていたので、私も撮ってみました。(ソウルではそんな様子はありませんでした。でも、どちらの公演でもカメラチェックはありませんでした)

manseok.jpg
hoyeong.jpg

さて、公演内容ですが、やっぱりマンちゃんのときは、マンちゃんばかりを追ってしまって、マンちゃんが出てないと気が抜けてボーっとしてて覚えてないし、全然全体を観れませんでしたが、キム・ホヨン版の日は、すごくよくわかって、「あぁ、いい演劇だなぁ・・・」と実感したのでありました。
もっと観たかったです。マンちゃんのコンギル。
ソウルのときより顔がシャープになっていて、なんだかより美しく感じたのですが、もしかしたら、燕山君役の役者さんの顔の違いかな?ソウル公演のキム・ネハと比べて、プサン公演のチョン・スファンは丸顔なのでマンちゃんがシャープに見えただけかも?
しかし、いずれにしても、なんか、きれいだったー。感動。
キム・ホヨンも美しかったです。
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わさおさん(2009/06/14)