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ソウル&慶州&釜山7泊8日の旅:釜山にて演劇「爾」を鑑賞する [旅行]

5月26日(水)~6月2日(水)の7泊8日、韓国を旅してまいりました。
ソウル→慶州→釜山→ソウル

今回の旅のメインイベントは、演劇「爾(イ)」の釜山公演を観ること。3月にソウルで10周年公演を観たのですが、マンちゃん(オ・マンソク、コンギル役)ばかり見ていて、結局全体を観てなかったという悔いもあり、ダブルキャストの他のキャストでも観てみたい、ということもあり、2日続けて、オ・マンソク版とキム・ホヨン版を鑑賞してまいりました。
2日とも11列目の真ん中のブロックの席でした。
ソウルのトウォル劇場では10列目でしたが、今回のほうが舞台が近く感じました。

「爾」釜山公演は釜山MBCにあるロッテアートホール開館1周年記念公演でした。
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ソウルでの10周年公演と違い、今回は、コンギル役のみダブルキャスト。
燕山君とチャン・ノクス役は、ソウル公演で観た配役とは別でしたが、ホン内官役は同じでした。
まず、5月29日(土)はオ・マンソク版。
女性客が多く、開演前のトイレが長蛇の列。幕間でも同様。大変でした。
それに比べて、5月30日(日)のキム・ホヨン版では年配のご夫婦が多く、客層が全然違ったのが面白かったです。
客層が違えば、反応も違う。笑うところや、盛り上がり方も違いました。
コンギルと燕山君、チャンセンとの絡み方も違っていたし、チャンセンの死のあとにコンギルが芸をやる場面も違っていました。なかなか面白かったです。

そして、この釜山公演では、劇終了後の舞台挨拶になると、まわりの人が携帯電話やカメラを出してばんばん写真撮っていたので、私も撮ってみました。(ソウルではそんな様子はありませんでした。でも、どちらの公演でもカメラチェックはありませんでした)

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さて、公演内容ですが、やっぱりマンちゃんのときは、マンちゃんばかりを追ってしまって、マンちゃんが出てないと気が抜けてボーっとしてて覚えてないし、全然全体を観れませんでしたが、キム・ホヨン版の日は、すごくよくわかって、「あぁ、いい演劇だなぁ・・・」と実感したのでありました。
もっと観たかったです。マンちゃんのコンギル。
ソウルのときより顔がシャープになっていて、なんだかより美しく感じたのですが、もしかしたら、燕山君役の役者さんの顔の違いかな?ソウル公演のキム・ネハと比べて、プサン公演のチョン・スファンは丸顔なのでマンちゃんがシャープに見えただけかも?
しかし、いずれにしても、なんか、きれいだったー。感動。
キム・ホヨンも美しかったです。
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わさおさん(2009/06/14)