SSブログ

琅琊榜な人々:晏先生&甄平 [琅琊榜]

DVD用HPの人物相関図 にない重要人物、その2
梅長蘇の主治医である晏先生と、途中から宋主の護衛&お世話係に合流する甄平。

晏先生は登場するたびに名セリフをおっしゃる。
主治医なので、基本は梅長蘇が寝込んだり、調子が悪いときに登場するのだが
「昨日は調子が良かったのに」
と心配する宗主ラブな黎綱と甄平に向かって
「こいつが調子良かったことがあるか!」
と一喝し、俺にまかせろな頼もしいお方。
晏先生といるときは梅長蘇がいつも穏やかな顔をしているところも好き。
#41.jpg
「ほれ、薬じゃ」

甄平はやっぱりこの場面が一番好き。
第45話で飛流と一緒に伝書鳩を見守るシーン。
#45-3.jpg
衛崢奪回作戦やら、誉王の反乱の知らせを九安山に知らせたりやら、九安山でも体を張って頑張ったり大活躍だったけど、このほっこりした場面がとても良いのです。
コメント(0) 

琅琊榜な人々:紀王&高湛 [琅琊榜]

「琅琊榜(ろうやぼう)-麒麟の才子、風雲起こす-」DVD用HPより、人物相関図。
http://rouyabo.com/chart/index.html

時代劇だし全54話もあれば、登場人物も沢山です。
しかし、この相関図には、物語の中でとても重要な役である2人のかわいいおじさまが欠けております。
一人は梁皇帝の弟である紀王。芸術をこよなく愛する風流なお方です。
もう一人は梁皇帝のお付きの宦官である高湛。皇帝のことを誰よりも知っているお人。

梅長蘇がどれだけ完璧な計画を完璧にやり遂げたとしても、この二人がいなかったら成功は難しかっただろうと思う。
優柔不断そうな振りをしながらしっかりと状況を見極めるところとか、梁皇帝にすごく近い存在であるというところが共通していて、いつも正しい方向に皇帝を導いている、影の功労者。

第46話の紀王。
#46.jpg
九安山での戦いが終わったあと、新しい皇太子を誰にしたらいいかと皇帝に相談され
皇帝 「景琰はどうかな?でも、あいつ皇太子の座に興味がなさそうなんだよね」
紀王 「皇太子の座に興味のない皇子はいませんよ~」
皇帝 「お前も皇子だろ」 (お前も皇太子になりたいのか~?)
紀王 「私は皇子でなくて皇弟ですよ~~ 弟~~」 (お兄ちゃん、そんな怖い冗談やめてよ~)
なんてやりとりがかわいかった。
そして、腕をぶ~らぶ~らさせて去って行くかわいい後ろ姿。
#46-2.jpg

高湛の名場面は、第50話で皇帝から「夏江の話(梅長蘇が林殊であるという訴え)を信じるか?」と聞かれ、はっきりと「いいえ」と答えるシーンかな。
いつもはちょっと間抜けな雰囲気でおばちゃんぽいんだけど、このときだけはきりっとしてステキでした。
#50.jpg


コメント(1) 

【琅琊榜】全54話見終わっての雑感 [琅琊榜]

今月に入ってから気が付くと中国ドラマ「琅琊榜」オンリーの日常を過ごしてた。
映像、衣装、俳優が皆美しくて、もちろんストーリーが面白い。
フー・ゴーもワン・カイも知らなかったけど、これからたぶん二人が出た作品を追いかけて行くことでしょう。

昨日、BSジャパンでの放送が終了したので、メモのつもりでTwitterにちまちま書いてたものを、ちょっとまとめてみる。

「琅琊榜(ろうやぼう)-麒麟の才子、風雲起こす-」
元々は、友人のために録画し始めたのだが、なかなか面白いなぁと毎回楽しみになり、第45話で一気におちた。

12年前の赤焔事案で逆賊とされた林家の息子林殊は、密かに生き残り復讐のために着々と準備し、ついに梁国の都金陵に戻ってくる。
ある事情により、容貌は別人になっていて、体もめっちゃ弱い。
ちょっと頑張ると数日寝たきりのサイクルを繰り返す人。

梅長蘇と名前を変えて生きてきて、さらに金陵では蘇哲という名前で活動。
江湖の組織、江左盟の宗主なのでその配下からは宗主、その他に蘇兄さん、蘇先生、林殊兄さん、小殊、少師などと呼ばれる。
正体隠して頭脳プレイな復讐にいそしんでいるのに、いろんな人からいろんな呼び方されるだけでも相当疲れそう。
場面に応じて名前が違うので、この文章の中でもそのように。

印象に残ったシーン。

蘇先生が林殊かどうかを確かめるときの方法。
その1、袖をまくる。
その2、首元の痣を確かめる。

霓凰郡主はいきなり有無を言わさずがばっと左腕と首元を確認。
さすが琅琊榜武術の達人ランキング10位!女子では1位?
#12.jpg
#12-2.jpg

静貴妃娘娘は挨拶をする梅長蘇の首元をのぞき込み
#42-1.jpg
#42-2.jpg
そして右腕にわざと熱いお茶をかけて確認。
#42.jpg

梁皇帝は高湛(皇帝付きの宦官)に命じて両腕と首元。
さて、林殊確認方法としては、どれが正解なのでしょうか^^;;
別人になってるから、それやっても林殊って確認できないんだけどね。
それでも見破る女性陣の勘の鋭いこと。

ちなみに、太皇太后は何もしなくても小殊ってわかったけどね^^ さすが。
景琰は、ことある毎にこいつ何者?小殊を知ってる人?まさか小殊?とか疑ってたりしても、まわりからうまくかわされて、やっぱ違うか、まさかね、だって別人じゃんって。ははは。かわいそう。
蒙兄さんに至っては、手紙であらかじめ知らされてなかったら一生気付かなかったかもだ。

最終話。遺書と思われる手紙を宮羽が霓凰郡主に渡すシーン。
#54-2.jpg
#54.jpg
筆跡が林殊になってた~(TーT)
まったく同じではないけれど、梅長蘇と比べたら随分力強い。

#11.jpg
(第11話。郡主が梅長蘇を林殊でないかと疑って筆跡を比べるシーン。筆跡を変えてはいるが、それでなくても体力がなくてかつてのような力強い字を書けなくなっている。)

第53話。
蘇哲と梁皇帝が二人きりで話す場面で、皇帝が「赤焔事案の再審を認める代わり、林殊に戻らないで欲しい」と言い蘇哲もそれを受け入れ「二度と会うことはないでしょう」と去っていくとき、もし皇帝が「小殊」と呼び止めたらどうだったのだろうかと思い涙。

あと、林殊と景琰の美しすぎる手。
#49.jpg
冬の場面で白い息がは~って出るのが気になって、これって今時CGでやってたりするのかしらと思ってたら、メイキング映像でも息白い。相当寒いとこで撮影してたのかしらね。

以上、とりとめもなく。
一旦終了。

「琅琊榜(ろうやぼう)-麒麟の才子、風雲起こす-」DVD用HPより
イントロダクション:http://rouyabo.com/intro/index.html
相関図:http://rouyabo.com/chart/index.html
コメント(0) 
わさおs.jpg
わさおさん(2009/06/14)