【琅琊榜】私がおちた理由 [琅琊榜]
普通に面白いドラマとして見ていた『琅琊榜』が突然、私の毎日になくてはならないものになったのは、たぶんこの時。第45話の最後。
意識朦朧になった梅長蘇が、心配そうな顔の靖王に向かってうっかり
「景琰 恐くない」
と言ってしまう場面。
(え?今、景琰って言った?殿下でなくて?)
あまりにこの場面が好きすぎて、そのあと何回も何十回も見続けた。
第45話の後半20分くらいを繰り返し繰り返し。
その後、第1話から見直してみたら、さらにハマってしまい、好きなシーンもいくつもあるんだけど、やっぱり第45話のここに勝るものはない。
恋に落ちるのと同じで理由はわからない。急に覚醒したような感じ?
その他の好きなシーン。
第33話。雪の中での説得。
年下の男から名前呼び捨てにされて叱られる男。
劇中で靖王が「私より年下の蘇先生・・・」と言ってる場面があるので。
二人共31歳の設定のようですが(原作では梅長蘇が都入りした時点で29歳 、靖王31歳)、蘇先生のほうが誕生日遅いんですかね?いつ誕生日とか確かめたのしら。
ふふふ。
ちなみに「私よりも年下の蘇先生」というくだり。
中国語では「蘇先生不比我年長」と言っています。
直訳だと ”蘇先生は私より年上ではない”
はっきり年下って感じでなくて ”私とあまり変わらない歳” くらいな意味合いなのかも。
第43話。九安山での反乱軍との戦いの前。
説明しようとして梅長蘇が靖王の剣を抜いてしまい、靖王はかつて小殊が同じようなことしたのを思い出し・・・ 非力な書生さんなのにね。
(お ま え だ れ だ ?)
正体ばれないかヒヤヒヤの梅長蘇をめっちゃ見つめる靖王の顔がかわいいの、すごく。
(あ、しまった・・・)
第49話。夏江が「梅長蘇は林殊だ」と訴えて
(やっぱり小殊だったのか)
皇帝が用意させた毒入りの酒を梅長蘇が受け取ろうとするのを遮る
で、横取り
無言で見送る男。
この眼差しの切なさよ。
ってか、私って靖王が梅長蘇を見てるときの顔が好きなのね。
「いくら意気投合しても、所詮は謀士。人を操り利用する計算高い人間だ」
と思ってたけど、静妃娘娘のおかげでいろいろな誤解が解けたあとは、梅長蘇を心から信頼できる友のように感じるようになって。それなのに、梅長蘇と静妃娘娘がなぜかすぐに親密になるし、なんだか自分だけが立ち入れない秘密があるみたいで悶々としたり、いじけたり。
結局、靖王は彼が梅長蘇であっても林殊であっても大好きで、じゃあ梅長蘇が林殊なら倍嬉しいかといえばそうでなく、倍悲しい気持ちになったのかも。などと思った次第。
意識朦朧になった梅長蘇が、心配そうな顔の靖王に向かってうっかり
「景琰 恐くない」
と言ってしまう場面。
(え?今、景琰って言った?殿下でなくて?)
あまりにこの場面が好きすぎて、そのあと何回も何十回も見続けた。
第45話の後半20分くらいを繰り返し繰り返し。
その後、第1話から見直してみたら、さらにハマってしまい、好きなシーンもいくつもあるんだけど、やっぱり第45話のここに勝るものはない。
恋に落ちるのと同じで理由はわからない。急に覚醒したような感じ?
その他の好きなシーン。
第33話。雪の中での説得。
年下の男から名前呼び捨てにされて叱られる男。
劇中で靖王が「私より年下の蘇先生・・・」と言ってる場面があるので。
二人共31歳の設定のようですが(原作では梅長蘇が都入りした時点で29歳 、靖王31歳)、蘇先生のほうが誕生日遅いんですかね?いつ誕生日とか確かめたのしら。
ふふふ。
ちなみに「私よりも年下の蘇先生」というくだり。
中国語では「蘇先生不比我年長」と言っています。
直訳だと ”蘇先生は私より年上ではない”
はっきり年下って感じでなくて ”私とあまり変わらない歳” くらいな意味合いなのかも。
第43話。九安山での反乱軍との戦いの前。
説明しようとして梅長蘇が靖王の剣を抜いてしまい、靖王はかつて小殊が同じようなことしたのを思い出し・・・ 非力な書生さんなのにね。
(お ま え だ れ だ ?)
正体ばれないかヒヤヒヤの梅長蘇をめっちゃ見つめる靖王の顔がかわいいの、すごく。
(あ、しまった・・・)
第49話。夏江が「梅長蘇は林殊だ」と訴えて
(やっぱり小殊だったのか)
皇帝が用意させた毒入りの酒を梅長蘇が受け取ろうとするのを遮る
で、横取り
無言で見送る男。
この眼差しの切なさよ。
ってか、私って靖王が梅長蘇を見てるときの顔が好きなのね。
「いくら意気投合しても、所詮は謀士。人を操り利用する計算高い人間だ」
と思ってたけど、静妃娘娘のおかげでいろいろな誤解が解けたあとは、梅長蘇を心から信頼できる友のように感じるようになって。それなのに、梅長蘇と静妃娘娘がなぜかすぐに親密になるし、なんだか自分だけが立ち入れない秘密があるみたいで悶々としたり、いじけたり。
結局、靖王は彼が梅長蘇であっても林殊であっても大好きで、じゃあ梅長蘇が林殊なら倍嬉しいかといえばそうでなく、倍悲しい気持ちになったのかも。などと思った次第。
2016-11-17 18:40
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わさおさん(2009/06/14)