SSブログ

全国手話検定試験終了 [言葉あれこれ]

昨日、全国手話検定試験なるものを受験してきた。
一番下の5級。
手話学習を始めて6ヶ月、300程度の単語、50音の指文字、数字が出題範囲になる。

私は、手話を習い始めて5ヶ月。指文字と数字は大丈夫だけれど、単語に関しては講座で習った単語だけでは半分程度しかカバーできない。
知らない単語は、図書館で借りた手話辞典を見ながら、まさに一夜漬けで覚えた。

半分あきらめモードで挑んだ試験だったけれど、単語30問、短文10問の読み取り問題は、だいたい出来たような手ごたえが。
読み取り問題はマークシート形式で、ビデオを見ながら手話を読み取り、4つの選択肢から選んでマークする。

次は実技。手話での2分間スピーチと質疑応答。
受験生は一人ずつ部屋に入り、その場で出される3つのテーマから一つを選び、1分間考えてから2分間の手話スピーチをする。
スピーチの内容に対して、聾唖の面接官と健聴者の面接官の2人から、手話で質問され、それに手話で答える。
という内容である。
その一部始終がビデオ撮影され、検定協会に送られて採点されるそうだ。

実技は、ダメダメでした。
緊張のあまり頭が真っ白になること数回。
個室で、受験生一人に対して、面接官2名、ビデオ撮影1名、その他に時間を計ったりする人が2名の総勢5名という、なんとも圧倒される雰囲気にのまれまくり・・・。

合格したらいいなぁ。
受験料3,000円。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

わさおs.jpg
わさおさん(2009/06/14)