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縦列駐車と石油 [映画こぼれ話]

「パリ、ジュテーム」と「ブラッド・ダイヤモンド」を観て思ったこと。おまけ編。

「パリ、ジュテーム」
最初のエピソードで、主人公の男性が路上駐車のスペースを探して駐車する場面がある。
路側駐車帯には、どうやって入れたのこの車たち、という感じでぴっちり車が繋がっている。
やっと見つけたスペースに、「狭いんだよ」とか、ぶつぶつ言いながら、前の車にコツン、後の車にコツン、・・・と繰り返しながら駐車するのである。
以前、イタリアに旅行したときにも、路地でそういう場所を見た。
「車のバンパーは、そのためにあるのよ」という話を、そのときに聞いたと思う。なるほど。
で、出るときにも、コツン、コツンを繰り返して、なのかなー?

「ブラッド・ダイヤモンド」
レオナルド・ディカプリオとジャイモン・フンスーが、隠したダイヤモンドを探しに行く途中で会ったおじいさんが、「石油がなくて良かった、良かった」とジャイモン・フンスーに語る場面があるんだけど。
これは、石油が出るなら、この国はもっとひどいことになっちゃう、という意味なんだろうが、あまりに唐突なセリフだよなぁ。
気持ちはわかるけど、この映画ではダイヤモンドだけにしとこうよ。


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コメント 4

LURI

>「車のバンパーは、そのためにあるのよ」という話を、そのときに聞いたと思う。なるほど。
*バンパーがあるなら、使わなくちゃと言う感じかね?
アメリカでも前とか後ろ側がペッチャンコに潰れている車をよく見かける。
で、アメリカにはフランス・イタリア系統の人が多いのよ。。。?!
Stereotypeしたらいけないね!
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>「石油がなくて良かった、良かった」
おかしいセリフよね。なぜその一言が必要なの?と聞きたくなる。
でもダイヤモンドトレードで充分困っているのよね。
by LURI (2007-05-22 13:21) 

えみぃ

>LURI
アメリカ人は車庫入れとか縦列駐車とかヘタそう。
これもStereotype?

>でもダイヤモンドトレードで充分困っているのよね。
そうなのよね。
いい映画なだけに、こういうところがもったいないと思う。
by えみぃ (2007-05-22 14:25) 

LURI

アメリカ人の車庫入れは本当に下手!
殆どの駐車場が凄く広いからと思う。

縦列駐車も日記に書いていたようなやり方をする。
ギリギリのスペースに無理あり車を入れるから、
出る時は前と後ろをぶつけながら出る!
もちろん、入る時も同じ!
バンパーの役割を果たしているのよねー!
by LURI (2007-05-23 13:26) 

えみぃ

>LURI
日本でコツンコツン縦列駐車やったら、大変だよね。
それこそ、警察呼んで、現場検証かも?
by えみぃ (2007-05-23 15:12) 

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わさおさん(2009/06/14)